浜名湖
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土屋南が当地初優勝!!
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最終日も追い風が強く吹く水面となり、1Rから安定板が装着された。準優を勝ち上がった6人による最終決戦では、4号艇の土屋南がカドからコンマ03の快ショット。そのまま一気にスロー勢を叩いてまくりを敢行した。追い風の分でややボートが流れてイン山川美由紀が立て直す形となったが、2Mではその山川をまくり、2周1Mでは2Mで浮上してきた間庭菜摘をまくって1着ゴール。今年2回目、通算では3度目、当地では初優出で初優勝となった。2着は2周1Mで巧旋回を見せて間庭を逆転した山川。3着には間庭が入線した。
「極端ではないけど、伸び寄りに叩いた」と攻撃力を活かす調整で優勝戦に臨んだ土屋。思惑通りに伸びが仕上がってた事に加えて、水面的に難しい条件の中でしっかりスタート、ターンを決めたことが優勝につながった。予選、準優と悔しいレースが続き「今夜は眠れない」という言葉も節間で何度か聞かれたが、最後はその鬱憤を晴らすような快勝劇だった。