福岡
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北山康介がトップスタートを決めて当地初V!!
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「うねり王福岡決戦!漫画アクション杯」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。最終日は1Rから安定板を着用して展示1周、本番2周レースで開催。後半レースはそこまで強い風ではなかったが、最後までこの条件下で続行された。
注目の優勝戦は6号艇の谷川祐一が「一つでも内へ」と前付けを示唆。展示、本番ともに4コースまで動き、1236カド45の並びになった。レースはインの北山康介がコンマ10と飛び抜けたスタートを決め、悠然と1Mを先取り。力強い逃走劇で堂々と1番人気に応えた。2番手は1周2Mで切り返しを図った渡邊伸太郎が逆転で浮上。勝った北山は2ヶ月の休み明けで今年初戦を優勝で飾った。「1節間通じてリズムが良かった。スタートがカギになるなと思っていたけど、しっかり自分のスタートが行けました」と勝因を挙げた。
当地はこれが初優勝。思い切りのいいスリット攻勢が魅力のレーサーだが、昨年後半もF2で苦しんだように、事故の多さが玉にきず…。今年は事故をせず、飛躍の1年にしてもらいたい。