三国
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前田将太がトップスタートから逃げてV!!
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朝から徐々に風が強まり、後半レースには安定板も使用される荒天の中で、「第24回日本財団会長杯水仙花賞」6日目優勝戦が行われた。
風向きは追い風と右横風がレース毎に変化し、最大風速7m/秒・最大波高6cmと、荒天となり8R以降は安定板使用、11R以降は周回短縮でレースが行われた。決まり手は、逃げ9本、差し1本、まくり1本、抜き1本と当地らしくインが抜群の強さを見せていたものの、インが敗れる場面や人気選手が連に絡まない場面では配当が上がり、万舟券が4本も飛び出し水面状況と同様の荒れを見せていた。
そんな中注目の優勝戦が行われ、進入は展示同様に各選手に大きな動きはなく、艇番通りの123カド456でレースの幕を開けた。絶好枠に構えた①前田将太がコンマ05のトップスタートを決め、そのまま後続を振り切って見事優勝を勝ち取った。2連単1-2は230円1番人気、3連単1-2-3は680円2番人気の逃げ決着。
優勝した前田選手は、生涯通算30回目、当地では2回目となる。おめでとうございます!