宮島
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西野雄貴が差し切りV!!
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久々の5日間シリーズとなった「第9回トータリゼータエンジニアリング杯」は西野雄貴の優勝で幕を閉じた。
優勝戦の絶好枠に陣取るのは島村隆幸。機は好仕上がりで、予選道中でもコンスタントにポイントを加算。準優勝戦ではインからただ一人逃げ切り勝ちを収め、優勝戦も大本命を背負っていた。
その優勝戦、不利枠の原田秀弥がコース取りで動きを見せず、枠なり3対3の進入。マイペースのインからコンマ13のスタートを踏み込んだ島村だが、先手を奪ったのが西野だった。西野は3コースからコンマ04の快ショット。これに抵抗するべく2コースの荒井輝年が艇を併せるようにジカまくりを発動すると、西野は瞬時に差しへとシフトチェンジして突き抜け優勝。2着は荒井、3着は島村が入り、3連単3-2-1は14950円。前節に引き続き万舟決着となった。
西野は通算8回目、当地は昨年末に続き連続Vと、相性の良さをさらにアピールした。