住之江
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「サンケイスポーツ旗争奪 第50回飛龍賞競走」は最終日。10Rの特別選抜B戦は溝口海義也、11Rの特別選抜A戦は川北浩貴が勝利。12Rは注目の優勝戦。
進入は枠なりの3対3。1Mでは初優勝を狙う高憧四季が意表の全速戦に打って出るが、これを守田俊介が冷静に受け止める。バックでは独走態勢を築き人気に応えた。2着争いは高憧が先行するも、2周1Mで安田政彦が内に切り込み逆転。3着は2周2Mを小回りで浮上した馬野耀。2連単1-4は430円の3番人気、3連単は1-4-5は2010円の9番人気で決着となった。
優勝した守田は今年2度目、当地では3度目、通算では114度目の優勝となった。終わって見れば、今節はA1級が2名しか参戦しなかったがその両者のワン・ツー決着となった。
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