ボートレース宮島

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渡邊雄一郎が大逆転V!!

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4大会連続で行われた4日間シリーズ最終章となった「第7回西日本スポーツ杯」は、渡邊雄一郎の優勝で幕を閉じた。

シリーズを牽引したのは井上忠政。予選トップ通過を果たすと、準優も先マイで優勝戦の絶好枠を獲得。行き足もよく、リズムも上々。V戦の大本命を背負った。

優勝戦の進入は枠なりの3対3。スリットではイン井上がコンマ13のタイミングで踏み込むが、3コースの石橋道友がコンマ05の快速Sを決めてまくり強襲。井上はこれに抵抗するが、1Mは両者が流れ、その内を4コースの渡邊がすかさずまくり差してVゴール。準優ではインから2着と惜敗した渡邊が、起死回生の逆転Vを決めた。

2着は高橋竜矢、3着は山本景士郎と地元の外枠両者が入線し、3連単4-6-5は8万円台をつける大万舟決着となった。

渡邊は前走の常滑に続いて連続V。当地では3回目の優出にして、初めての優勝を飾った。