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柳沢一が3連勝のロケットスタートを決めた今シリーズ。終盤も4連勝として、1号艇で優勝戦へ乗り込だ。
その優勝戦はインから柳沢、鈴木勝博、河合佑樹、上田龍星、豊田健士郎、松尾充の並びで、枠なり3対3の進入でスタート。展示で伸びをアピールしていた上田が気持ちのいいトップスタートから、柳沢の抵抗を振り切ってまくりに出た。鈴木を叩きながら差しに入った河合がバックで上田に迫ったが、ギリギリ振り切って勝負あり。松尾、柳沢の3着争いは最終マークまでもつれるも、柳沢が競り勝った。3連単4-3-1は2万円を超える高配当。
上田は当地初、今年は1月の児島ルーキーシリーズに続く2回目、通算10回目の優勝を決めた。
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