秋山直之が全艇ゼロ台スタートの激闘制す！！

GⅢ「第31回JR四国ワープ杯競走」は1日、最終日の競走が行われた。強い向い風のため、1Rから安定板を装着。4R以降は2周競走で行われた。

優勝戦はスタート展示、本番ともにすんなり枠なりの3対3。全艇がゼロ台スタートと踏み込んだ一戦は、インからコンマ07のスタートを決めた秋山直之が逃げ切り優勝。当地は3回目、通算72回目の優勝を飾った。このタイトルは3年ぶり2回目の制覇。3コースから握った荒れ水面巧者の下田哲也が2着。1マークで引き波にハマった齊藤仁だったが、2マークで盛り返して3着に入った。

秋山は「水面が悪かったので、優勝できてホッとしている。いろいろやって、4日目のセッティングでこれかなというのができた。これからも自分がやれることをやっていきたい」と振り返った。2連単1-3は680円(3番人気)。3連単1-3-2は2120円(7番人気)。