浜名湖
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山田雄太がポールポジションからVを狙う!
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準優初戦の10Rは、予選3位通過の小野達哉がコンマ09のトップSを決め、圧倒の逃げで優出一番乗りを決めた。「少しだけペラを叩きました。スリット付近や舟が向いてからがいいです。出足も普通はあるので、トータルでも上位あります。Sも大体、勘通りに行けていますよ」と胸を張る。2着に入ったのは松崎祐太郎。道中2番手を走っていた大谷健太を逆転した。「行き足は雰囲気があるので、置いて行かれることはないけど、出足、伸びと普通ですね。バックの足も足りない気がするし、納得はしていません」とポツリ。ただ、「小野選手が行ってくれるでしょう」と逆転Vへの青写真は描けている。
11Rも予選上位選手が勝ち上がった。1号艇の杉山貴博は1M少しターンが膨らんだが、そこからは強力パワーを発揮して、押し切った。「1Mは思ったより風が強くて…。逃げることが出来たのはエンジンのおかげです。出足、行き足はいいですね。ただ、バチッとは合っていないので、調整は必要です。合えばチャンスはあると思いますよ」と。100%の仕上がりで逆転Vを狙う。激しい次位争いは池田雄祐が制した。1周バックは伏見俊介、小林泰と並走となったが、2Mうまく立ち回った。「今節はだいぶペラを叩きました。少しずつ上積みは出来て、出足はしっかりしていますね。伸びは小野選手とかいい人には少しやられるけど、この辺りで行こうと思います」と、ターン回りを活かしたレースで勝負する。
12Rはシリーズリーダーの山田雄太が、イン鋭発からの完封劇でポールポジションを手中に収めた。「準優が一番良かったですね。ターン回りを落とさずに全体に上積みさせることが出来ました。この足なら大丈夫だと思います」と予選道中は65号機のポテンシャルを引き出せていなかったが、ここぞで仕上げてきた。優出ラスト切符は伯母芳恒、原田篤志でデッドヒートとなったが、伯母が2着を守り切り6強入りを決めた。「前半終わってぶっつけでペラを叩いて、回ってからの押しやつながりが良くなりました」と調整がはまったようだ。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
6超抜級 | 長野 道臣 |
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5上位級 | 堀本 裕也 杉山 貴博 小野 達哉 |
4中堅上位級 | 内山 文典 藤本 佳史 坪内 実 後藤 浩 角谷 健吾 伯母 芳恒 松浦 勝 平野 和明 山田 雄太 山崎 裕司 伏見 俊介 大谷 健太 |
3中堅級 | 乙津 康志 田中 信一郎 水長 照雄 桑原 啓 川添 英正 大石 和彦 黒田 誠司 西村 秀樹 石田 章央 原田 篤志 大田 直弥 小林 泰 松崎 祐太郎 池田 雄祐 小林 文彦 山田 亮太 楠原 翔太 小川 日紀太 石川 諒 占部 一真 田嶋 塁 大澤 誠也 芝田 京介 |
2下位級 | 島川 光男 出本 正博 大場 広孝 安部 慎一 斎藤 凜 若林 樹蘭 |