ボートレース福岡

福岡

守田俊介が復帰シリーズを優勝で飾る!!

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年明け3節目の年催となる「日本財団会長杯争奪戦」は最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。

進入は枠なりの3対3。インからコンマ07のトップスタートを決めた守田俊介が1Mを先取り。3コースからツケマイを放った土屋南を引き寄せる技ありのターンで主導権を握り、リードを広げた。果敢に握った土屋が2番手、3番手は出畑孝典青木玄太の追撃を振り切った。

勝った守田は今節が両肩の手術明けで3ヶ月ぶりのレースだったが、ブランクを感じさせない走りで主役としての役目を果たした。「もらった時の体感が良かったので、結局最後までペラは形すら見ていない。エンジンと篠崎元志君に感謝ですね」と前操者の仕事ぶりに感謝した。気になる肩の状態だが「まだ痛いのは痛い。とりあえず90走を目標にやっていく」とのこと。本来であれば完治までに半年以上を要する手術だけに状態を確認しながらの出走となりそうだ。