戸田
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20日から行われていた「第6回加藤峻二杯・夕刊フジ オレンジカップ」は23日に優勝戦が行われ、1号艇の山下流心がイン逃げを決めて、見事優勝を決めた。
レースは枠なりの3対3。カドから山田康二がジワリ伸びて締め込むが、この動きに3号艇の三浦洋次朗が抵抗。山田は強引にまくりに行くが、このターンは流れ、山下がインから先マイに成功。バックでは後続を突き放して一気のVとなった。2Mでは差した渡邉俊介が2番手で回るが、山田が冷静にさばいて2着を確保。道中で追い上げた三浦洋が3着に入った。山下は今回が4度目の優出で、うれしいデビュー初優勝となった。
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