尼崎
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GI「尼崎センプルカップ(開設69周年記念)」最終日。まずは選抜戦から。10Rは土屋智則が逃げて、11Rは羽野直也が差し切って白星締め。どちらも上位レベルの仕上がりで優出逃したウサ晴らしに成功。
さて注目の優勝戦。進入は波乱なく枠なり3対3。スリットもほぼ横一線でインの河合佑樹が悠々、先マイ。ターンミスもなく横綱相撲でイン逃げ切り。差し続いた田村隆信が2マーク、最内を伸ばしてきた毒島誠を冷静に差しさばいて2着確保。3着争いは激戦となったが篠崎仁志が競り勝った。
優勝した河合は通算21度目、記念初、そして当地通算では3度目のV。終わってみればオール2連対でほぼパーフェクトシリーズ。タイトルと大きな自信もゲットして今後の走りにも熱視線を！
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