戸田
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3日から行われていた「第52回埼玉選手権・スポーツニッポン杯争奪戦」は8日に優勝戦が行われ、1号艇の畑田汰一がイン逃げで優勝を決めた。
オール埼玉支部で争われた恒例の正月シリーズは、エースの桐生順平が負傷帰郷するなど、波乱の流れに。準優勝戦でも1号艇の向後龍一、赤羽克也が敗れる中、唯一逃げを決めた畑田が優勝戦の1号艇をゲット。最後もコンマ03の速攻劇で一気に押し切り、埼玉選手権初Vを達成した。1マークで握った中澤和志が2マークで佐藤翼をさばいたが、道中で佐藤翼が中澤に競り勝ち2着でゴールした。
畑田は昨年の最優秀新人賞に選ばれ、今年はさらなる飛躍が期待される1年。年始のシリーズを制した事で 、さらに勢いに乗っていきそうだ。
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