芦屋
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岡崎恭裕が完璧な逃げで今年初V!!
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「日刊スポーツ杯争奪 第52回福岡県内選手権大会」は、最終12Rで優勝戦が行われた。進入は123カド456の隊形。4コースの下河雅史がコンマ06、5コースの新開航がコンマ05の快ショットを放ったが、3コースの瓜生正義もコンマ08のSからスリット後に伸び返してブロック。1Mは瓜生が握って攻めていく隊形に。対するイン岡崎恭裕もコンマ08の完璧なS。がっちり瓜生を受け止めて1Mを先マイ。自信満々だった回り足、出足を発揮し、外マイの瓜生も一番差しの枝尾賢も寄せ付けずに押し切った。
2Mで溝口海義也が引き波に乗り転覆。2周1Mをさばいた瓜生が2着、枝尾が3着で決着した。2連単1-3は260円、3連単1-3-2は620円。ともに1番人気の大本命だった。
昨年は記念戦線で結果を出せなかった岡崎だが、今年は幸先のいいスタート。当地は通算5回目のVで、三国と福岡に並んでレース場別のV数で自己最多タイ。21日に開幕する69周年に向けても最高の弾みを付けた。