住之江
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「BTSりんくう開設9周年記念 住之江ファイナル競走」は最終日。10Rでは江崎一雄、11Rでは松田大志郎がインから押し切り、準優敗退の悔しさを晴らした。
12Rは注目の優勝戦。展示では鶴本崇文が進入で動きを見せ、本番でも同様に126カド345の並び。出畑孝典がコンマ02の鋭発から先マイ。回った後は一気に加速してバックでは3艇身突き放す完勝。初優勝が懸かる上原健次郎がカドから果敢に攻めたが、松崎祐太郎がソツなく差して2着を確保。3着にはそのまま上原が続いた。2連単1-2は280円の1番人気、3連単1-2-3は1310円の4番人気となった。
優勝した出畑は今年初優勝で当地でも初、通算では31度目の優勝となった。これで2021年当地の全日程が終了。2022年は1月2日から「第60回全大阪王将戦」が開幕する。
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