戸田
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W優勝戦男子は金子良昭、女子は大山千広がV!!
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17日から行われていた「男女W優勝戦」は22日に優勝戦が行われ、男子は金子良昭、女子は大山千広が優勝を決めた。
11Rに行われた男子優勝戦は後藤翔之の前付けがあり、136カド245の進入に。スローは100を切る深めの起こし位置となったが、絶好枠の金子がインから伸び返して1M先取りに成功。バックでは後続を寄せ付けず、一気の逃げを決めた。1M握った赤羽克也に対し、三浦洋次朗、澤崎雄哉が差してくるが、赤羽が2Mも全速で握って2着を確保した。金子は20年7月の津以来通算73回目の優勝となった。
女子は枠なりの3対3でレースはスタート。渡邉優美がインから先マイ態勢に持ち込むが、3コースから大山がスピード一気にまくりを敢行。これが決まりバックでは前に出る。渡邉は2M意地で切り込みを狙うが、大山が振り切り見事優勝。渡邉は2M無理なターンで流れる。差した大豆生田蒼が2番手に浮上。大豆生田は前の大山を懸命に追うが、追いつくことはできず、2着に終わった。3着は三浦永理。大山は通算16度目の優勝。年末のクイーンズクライマックスに向け、いい弾みとなるVとなった。