三国
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本部真吾が当地2回目のV!!
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多少の肌寒さはあるものの、やや安定した気候の中で「スカパー・ブロードキャスティング杯」最終日が行われた。
終日向い風で、最大風速5m/秒・最大波高4cmと比較的安定した水面状況。決まり手は、逃げ6本、差し1本、まくり1本、まくり差し2本、抜き2本と当地にしてはインが敗れる場面も多く、3Rでは6コースから安井瑞紀がまくり差して117,600円の超高配当も飛び出した。
そんな中で行われた優勝戦。展示ではピット離れで立ち遅れた本部真吾が回り込んで1234カド56となっていたが、本番は上田龍星が3カドに引いて12カド3456。上田と本部が好スタートから揃ってまくりを狙ったが、本部が好脚を活かして1マークの競り合いを制し首位へ。見事、優勝を勝ち取った。