吉田裕平が展開に恵まれながらも優勝！！

優勝戦はS展示で黒野元基が前付けに動いた。S展示の並びは1236カド45の順。準優で前田篤哉が課題に挙げたピット離れは問題なさそうだ。本番は黒野がピット離れで金田智博を封じ込め、ひとつ内の5コースで折り合う。並びは123カド465。スリットは高倉和士が先行。前田はスリット手前でアジャストしたか。勢い良かった高倉がまくりに出る。前田は抵抗はするも受け止められない。しかし、高倉もターンは流れる。空いたスペースめがけて高岡竜也が割ってきたが、更に内を差したのは吉田裕平。高岡は引き波に乗ってバランスを崩し転覆失格。BSは内に吉田、外に高倉が並走も、ここで高倉にFコール。吉田は2マーク内を狙った前田を全速でかわし、そのままVゴール。2着は前田、3着に金田が入線。2連単2-1は810円、3連単2-1-5は2,860円。なお、3号艇・高倉は返還欠場。