福岡
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岡村慶太が前走地の児島に続く2節連続V!!
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5日間シリーズ「アビスパ福岡杯」は最終日を迎え、第12Rで優勝戦が行われた。
断然人気を集めた1号艇の岡村慶太のスタートタイミングはコンマ15。そこからグイッと伸び返して1マークを先制。バック中間地点で早くも4~5艇身後続を突き放し、独走態勢に持ち込んだ。2番手は横並びの大混戦となったが、2マークで吉田俊彦と古結宏が接触。次位には外からブイ際を差した中島秀治が浮上。3番手に小林文彦と人気薄の2人が入線し、3連単1-5-6は9,500円(21番人気)の好配となった。
勝った岡村は前走地の児島に続く連続Vで今年3回目の優勝。当地は15年10月以来、2度目の優勝となった。「スタートで様子を見ても出て行くし、回ってからもエグいくらい前に行きました。ずっとこのエンジンに乗っていたい」と相棒の74号機を絶賛。2連対率が低いため、年末のクイーンズクライマックスはシリーズ戦回りとなりそうなエンジンだが、注目して損はないだろう。