荻野裕介が快速パワーで伸び切り優勝！！

最終日は7m前後の追い風が吹き、1Mはポチャつく水面状況に…。1Rから安定板が装着されてのレースとなった。追い風の割にはまくりが決まるレースが多く、最終日は荒れ模様。9R終了時点で1号艇の勝利がないまま進んだ。嫌な流れとなる中、10Rでは牧原崇、11Rでは濱崎直矢が逃げを決め、いざ優勝戦へ。

風の強弱があり、スタートは気を使う条件ではあったが、6選手中5選手が0台のスタート。特に荻野裕介はコンマ03の早い踏み込みを見せ、逃げ切りに成功した。1Mは思ったよりも風の影響があり「流れましたね」と話したが、バックでは快速63号機のパワーで伸び切りこのままVゴール。

2019年5月の浜名湖以来、通算9度目、当地では2009年7月以来、2度目の優勝を決めた。