蒲郡
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優勝戦のスタート展示では林美憲が前付けに動き、石田政吾はピット離れで後手に回って142カド365。しかし本番レースでは石田がピット離れを持たせて、142カド356の進入で行われた。
全艇がコンマ10台のスリットの中、3コースの別府正幸がコンマ10のトップショット。それを制して強気に握って行った林だが、インの椎名豊がガッチリとブロック。差しも許さず椎名が独走態勢を築いた。
4カドの三浦洋次朗は二番差しから次位を確保。3番手は別府と大瀧明日香が競り合い、大瀧が3周2マークで差しかわした。
優勝した椎名は今年8度目のトップゴール。SG初挑戦となる次節については「住之江はあまり走ったことがないけど、思い切って頑張りたいです」と意気込みを語った。
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