ボートレース唐津

唐津

異次元の伸びを誇る藤山翔大がV最有力!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「ボートレースからつリニューアル記念競走」5日目は準優勝戦が行われた。10Rは森永淳が逃げ切り、11Rは藤山翔大の2コースまくりがさく裂。12Rは丸岡正典がイン戦で踏ん張った。

11Rを制した藤山は優勝戦の1号艇をゲット。今年6回の優勝と各地で大暴れしているが、白星も量産で今年の勝利数は110に。最多勝利争いでトップを行く田口節子に2勝差に迫っているが「最多勝利は意識している」。タイトル獲得するためにも負けられず、エース機で異次元の伸びを武器にパワー逃げを決める確率は極めて高そうだ。

藤山が気になる存在となるのは2号艇の丸岡でSG2冠のテクニシャン。舟足の状態がベストだと伸び強めでターン回りも納得の域で好さばきが活かせそう。エンジン的には木下大將岡部貴司も侮れない仕上がりだ。地元の意地を見せたい森永は冷え込んで乗りづらさが顔を出している。

また、7Rで上瀧絢也西岡顕心がFを切り、西岡は非常識のFで即日帰郷した。