福岡
福岡
ドリーム第2弾は塩田北斗が絶妙ターンで勝利!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
GⅢ「福岡ソフトバンクホークス杯」は予選2日目が終了した。朝から強い向い風が吹き、1Rから最終レースまで安定板着用でのレースとなった。
注目のドリーム第2弾は3コースから里岡右貴が仕掛ける展開。金星奪取かと思われたが、追い風の影響で舟が少し流れ、インから丁寧にブイ際を回った塩田北斗がうまく残す形で白星を手にした。「前検を思えばエンジンは別モノ。威張れる足ではないけど、これならしっかりレースができる。何とか間に合いましたね」と白い歯を見せていた。
一方、初日ドリーム戦を制した大上卓人は3着2本という内容。「ちょっと後半はズレていたかな。でも合えば出足、回り足がいい。足は問題ないです」と引き続き好感触なので、心配は無用だろう。
安定板の装着と荒れ水面で2日目は機力差が縮まったが、天気予報通りなら3日目は安定板が外れる見込み。安定板によって鈍さが出ていた柏野幸二、竹上真司、大井清貴らの反撃に警戒したい。