平和島
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山田哲也と福来剛が同率でトップ並走!
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1日は「第66回日刊スポーツ旗~平和島マスターズ~」シリーズ3日目。師走の声を聞く中での戦いではあったが、前夜に寒冷前線が通過した直後のこの日は気温が20℃近くまで上昇。同時に気圧が大きく落ち込んで、8Rの満潮時刻の頃には水面が高くうねりも発生。特殊なコンディションの下での戦いに、選手間からは乗りづらさを唱える声が多数聞かれ、また、再調整に忙しくする選手の姿が印象に残る一日だった。
そんな中でも地元の実力者達は奮戦し、選抜勝者の山田哲也は4コースから、福来剛はインからそれぞれシリーズ3勝目をマークして、3日目終了時点ではこの2人が同率でトップ。着位数でも全く同じという位置で並んだ。予選最終日における枠がいいのは山田の方で、トップ争いについてはやや優勢な状況か。