若松
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前野竜一が5カドまくりで3年ぶりの優勝!!
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5日間開催の「マギアレコード杯」は優勝戦が行われ、前野竜一が5カドからまくりを決め、2018年10月の徳山以来、3年ぶり通算11回目、若松では初の優勝を飾った。
S展示の並びは156/234の3対3。内3人の進入は深くなり、見るからに前野がまくって水野望美が差しそうな並びだった。
しかし、本番では高山智至が西島義則に抵抗し切れなかったうえ、長溝一生もスローに向けたので1654/23と4対2の進入に変わった。もっとも前野にとっては何コースでもカドなら関係なかった。5コースからコンマ12のトップスタートを決め、イン谷津幸宏の抵抗の振り切ってのまくり勝ち。水野は狭いところをしっかり差し抜けて2着。長溝は高山を道中で逆転して3着に浮上した。
驚くべきはその配当。2連単は800円、3連単は2060円でどちらも3番人気。S展示の進入を見れば2-3は確かに買いやすい舟券ではあったが、ここまで配当が下がるとは…。それだけ目利きのファンが増えたのだろう。