三国
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深谷知博がインから押し切ってV!!
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朝からスッキリと晴れて気持ちの良い空模様の中、「第25回三国競艇大賞」の最終日が行われた。
風向きは、向い風が時間と共に追い風へと変わったが、最大風速は、4m/秒・最大波高3cmと、比較的安定した水面状況となっていた。決まり手は、逃げ7本、差し3本、まくり差し1本、抜き1本と、当地らしくインが強さを見せていて、万舟券も1本のみで大きな荒れは見えなかった。
そんな中、注目の優勝戦が行われ、進入では展示同様に各選手に動きはなく、艇番通りの123カド456でレースの幕を開けた。抜群の人気を集めた深谷知博がコンマ13の好スタートを切り、他選手の猛攻をしっかり受け止めそのまま押し切って、見事優勝を勝ち取った。
優勝した深谷は、生涯通算33回目、当地では3回目の優勝となった。