ボートレース平和島

平和島

福来剛、濱崎直矢が上位エンジンゲット!

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28日は「第66回日刊スポーツ旗~平和島マスターズ~」前検日。この日はSGチャレンジカップの場外発売が行われる一方、水面上では冷たいホーム向い風が吹く中で試運転や航走検査、またスタート練習が行われ、6日間の長丁場に備えるべく、参加選手が忙しく作業に取り組んでいた。

向い風が強めということは、スリット近辺の足には差が出やすいという条件下。好調機とそうでないエンジンとの伸びの差は明確に表現された。前節、廣瀬将亨が8連勝の完全Vだった注目の18号機は、地元のベテラン・池田雷太がゲット。早速行き足辺りには手応えを感じ取った様子で、穴党注目の一人として名乗りを上げた。18号機とは1番違いの19号機は、当地ではエース格と言われる上位機。これもベテラン世代の菊池峰晴の手に渡り、こちらは初日、オープニングカードに登場して開幕戦での勝利を目指す。

他では選抜メンバーが20%機を多く引き、総じて抽選運は一息という現象も発生。中でも選抜1枠に指名された山田哲也が20%に満たない低調機を引いてしまい、立て直しが急務という状況に陥った。選抜メンバーの選考には漏れたが実力者でもある福来剛濱崎直矢は上位エンジンゲットに成功。この2人は選抜メンバーの足元をぐらつかせ、優勝争いに加わる存在となり得る。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 池田 雷太 菊池 峰晴
4中堅上位級 平岡 重典 浅見 昌克 飯山 泰 福来 剛 濱崎 直矢 成貞 琳平
3中堅級 中村 裕将 三角 哲男 土屋 太朗 藤井 徹 伯母 芳恒 白井 友晴 海老澤 泰行 堀本 裕也 中村 有裕 杉田 篤光 吉田 宗弘 杉山 裕也 若林 将 谷野 錬志 秋元 哲 北山 康介 新井 英孝 三浦 敬太 間野 兼礼 岡 悠平 宮内 直哉 権藤 俊光 鈴木 秀茉 松本 一毅 中野 希一
2下位級 浦田 信義 高山 秀雄 塩崎 優司 長野 道臣 岡田 憲行 茶谷 信次 伴 将典 山田 哲也 小林 泰 加藤 政彦 佐竹 太一 登玉 隼百 大月 遊雅