ボートレース浜名湖

浜名湖

渡邊雄一郎が当地初優勝!!

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最終日は序盤からやや強めの追い風水面で、優勝戦も同様の条件で行われた。6号艇の磯部誠が前付け宣言をしていたが、9R後の優勝戦メンバーによるスタート練習では3本とも進入が違い、注目の磯部は一本もダッシュはなし。ただ「抵抗されるようなら無理してスローにしない。ダッシュから行く」と話していた通り、磯部はダッシュへ回って進入は枠なりの3対3。本番もスタート展示と同様に平穏な枠なり3対3の進入になった。

スリットは黒田誠司渡邊雄一郎佐々木康幸が0台の踏み込みを見せて1Mへ。渡邊雄がやや前にいたが、2コースから思い切ったまくり攻め。これが決まって先頭へ躍り出た。佐々木は差し遅れて、中野次郎が差して2番手へ。磯部がまくり差して中野へ迫ったが、2M、2周ホーム、2周1Mと中野が冷静に抑えて2着を確保した。

勝った渡邊雄は今年3度目の優勝で、通算20回目。当地は初の優勝。中野と磯部の年間V6達成は、次節以降へ持ち越しとなった。