児島
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「日刊スポーツ杯」は優勝戦が行われた。スタート展示通り枠なり3対3の進入。スリットではダッシュ勢が1艇身残しの好スタート。4カドの酒見峻介がチルト1度の伸びを活かして一気にまくり攻撃。別府昌樹、船岡洋一郎もまくりで続いたが、イン山田康二が内から応戦。攻め切った酒見はバックでリードを広げVゴールへ。山田は好旋回で猛追したが2着。別府は船岡、岡瀬正人を振り切って3着に入った。3連単4-1-5は3180円(12番人気)。
酒見は予選道中からチルト1度を手の内に入れて好レースを披露。悲願のデビュー初優勝を飾った。
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