芦屋
石川真二が幸運の1枠を活かしてVへ！
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芦屋
石川真二がリベンジVに成功！！
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7日間開催の「西部ボートレース記者クラブ杯」は、最終12Rで優勝戦が行われた。進入は展示と同じ枠なり3対3。「進入は深くなってもかまわない」と自信満々だった1号艇の石川真二にとってはやや拍子抜けした部分もあったかもしれないが、準優後に「勘がズレている」と語っていたSも見事に修正してインからコンマ08のトップSを決めた。当地2節連続Vを狙った川上剛が前節と同じ3コースからツケマイを放ったが、きっちり受け止めてBSで先行。2Mを先に回って一気に後続を突き放した。
2着はそのまま川上が確保。1Mで差しに回った浅見昌克は川上の引き波に沈み、浅見をつつく格好になった山地正樹も後退。高橋正男と小西英輝の3着争いは、小西が2周1Mを先取りして勝ち取った。2連単1-3は330円(2番人気)、3連単1-3-6は6000円(18番人気)で決着。
石川は優勝戦1号艇で敗れた6月のリベンジに成功するとともに、前節の福岡に続く連続優勝で今年3Vを達成。年末も近づいてきたが、リズムは劇的に好転中。クラシック出場の目安となる6Vの可能性も残している。
