住之江
住之江
石塚久也が節一パワーで当地初優勝!!
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
「第4回auじぶん銀行賞」は最終日。10Rの選抜戦では、繁野谷圭介がトップスタートから一気に押し切った。これで繁野谷は今シリーズ計4勝目。優出は逃したが、最後は地元の貫禄を示した。同じく選抜戦の11Rでは、場内に悲鳴が轟いた。断然人気の高倉和士がP離れで後手を踏み、前沢丈史がインを奪取。さらに重木輝彦、吉永則雄もコースを主張して、高倉は4コースのスロー進入となった。レースはインを奪った前沢が先マイから完封。コース通りに重木、吉永が続いたが、3連単は15160円の高配当となった。
波乱の余韻が残る中で行われた、12Rの優勝戦。進入は枠番通りの3対3。スリットでは原田秀弥が少しのぞく形となったが、石塚久也が伸び返して先マイ。回った後は一気に加速して後続艇を引き離した。2着争いは、原田が一番差しから2Mを内に切り込んだ奈須啓太を冷静にさばいて制した。2連単1-2、3連単1-2-4は、ともに1番人気での決着。
優勝した石塚久は、今年2度目、通算では19度目、当地では初優勝となった。