雨中の激戦を制した石川真二が今年2回目の優勝！！

6日間シリーズ「auじぶん銀行賞」は最終日を迎え、優勝戦が行われた。激しい雨中で行われた頂上決戦は5号艇の石川真二が前付けに動き、進入は152カド346の並び。1号艇の畑和宏がスタートを踏み込んだが、これは痛恨のスリットオーバー(＋02)。2コースから差した石川が恵まれの形で先頭に踊り出た。

2番手にはブイ際を差した山一鉄也が浮上。3番手は接戦をさばいた岩崎正哉が入線した。返還艇を差し引いたオッズは2連単5-3が1400円、3連単5-3-6は5310円。

勝った石川は4月の若松以来、今年2回目の優勝。「出足型で自分の思うような仕上がりだった。最近全然勝てなかったけど、いい今期のスタートを切れたので、これからもっと優勝を重ねられるように頑張りたい」と話した。