ボートレース琵琶湖

琵琶湖

地元の川北浩貴がイン戦押し切り今年V3!!

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「マスターズリーグ第8戦」は優勝戦が行われた。5枠の西島義則が回り込んで内寄りを狙うが、1枠の川北浩貴はもちろんインコースを主張し、3枠の佐々木康幸も枠番を主張。1、3、5号艇の3艇がスロー域に入り、S展示では2コースに入った2枠の内山文典は深い進入を嫌いダッシュを選択。これがカドとなり、外に4枠の深井利寿、6枠の米田隆弘と並ぶ3対3の進入で本番レースが開始された。内3艇は深い進入になり、スリット上ではダッシュの深井がまず飛び出す体形となった。この隊形から1マークは川北がインから先制、カドの内山がパワフルにまくって出るが届かず、差した佐々木が2番手に上がった。1周2マークも川北が先制しリードを広げ、混戦となった2番手争いも佐々木が一歩抜け出した。3番手争いは2周2マークでハイパワーの内山が後続を引き離したところで決着。

3連単は1-3-2で1510円(2番人気)と終わってみれば本命サイドでの決着となった。勝った川北はこれが今年3回目の優勝で、大ケガから復帰して初めての地元Vとなった。