ボートレース多摩川

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中野次郎が優勝戦1号艇!

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準優3戦が争われた。得点率トップだった松尾拓だったが、準優12Rは山本英志のまくりに屈して4着。優出切符を逃した。ファイナル1枠をつかんだのは、準優11Rをしっかり逃げた地元大将の中野次郎。低調機をしっかりと上位ムードまで仕上げて機力的にも不安はなし。今年V5へと「集中して行く」と気合を込める。

【準優10R】

進入は枠なり3対3。スタートは全体に遅く、インの関浩哉もコンマ21ではあったが…他も不発。関はきっちり逃走。まくり差した今泉友吾が2着を守った。

【準優11R】

進入は吉川喜継がやはり動いて1246カド35。スタートは…中野がまさかのタッチスタート。「ハンドル操作で調整したけど…全速だった…」という仕掛けで深め起こしを克服。見事逃げ切った。2着は道中で本多宏和井上忠政が競って、井上が競り勝った。

【準優12R】

ここも6枠の原田秀弥が進入動いて1236カド45とスローはやや深い。スタートは5カドの山本が渾身のコンマ07タイミング。イン松尾もコンマ08踏み込んだが中へこみで抵抗が効かず。山本はまくり勝ち。2着は原田が外変わりから2M差しで入線した。

以上準優3戦の結果、優勝戦12Rメンバーは以下のとおりとなった。

【①中野・②関・③山本・④今泉・⑤井上・⑥原田】

中野の行き足は付近の出来はなかなか。準優タッチSが、どう尾を引くかが少し気がかりだが、まずは順当に逃げそうな気配か。ただ2コースの関が、今節はF休み明けでもあり、あまりスタートに積極的ではない印象がある。ここが少しへこむ形だと、3コース山本のストレート威力に魅力が出る。山本は自力を狙った攻めに的を絞っている様子。中野、山本でやり合う形ならその外、今泉の差しも面白みはある。外の大阪勢は、機力的に中堅少々で連下までか?

また、準優で動きを見せた気になる原田の進入だが「1枠が中野選手だし…」と、大阪在住選手に気を使うのか「6コースから」と枠なり宣言。スタート足場の乱れは起こらなさそうな雰囲気だ。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 矢後 剛
5上位級 高橋 二朗 本多 宏和
4中堅上位級 向所 浩二 山本 英志 原田 秀弥 崎 利仁 中野 次郎 近藤 友宝 大池 佑来 大須賀 友 伏田 裕隆 今泉 友吾 杉村 賢也 松尾 拓 宮内 直哉 関 浩哉 澤崎 雄哉 金山 立樹
3中堅級 白石 浩二 堀本 裕也 後藤 陽介 松下 一也 吉川 喜継 佐藤 旭 石塚 裕介 萩原 知哉 西村 豪洋 磯村 匠 井上 忠政 笠間 憲哉
2下位級 岩谷 真 佐口 達也 上田 洋平 吉田 宗弘 丹下 健 小澤 学 渡邊 裕貴 角山 雄哉 春園 功太 近藤 雄一郎 若林 義人 坂本 雄紀 遠藤 圭吾
1ワースト 本吉 正樹