丸亀
安河内将が中心も優勝戦は大混戦！
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丸亀
菅章哉がチルト3度でまくり差し今年V6！！
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「誰が勝っても丸亀初優勝！第11回琴参バスカップ」は10月31日、最終日の競走が行われた。何といっても注目は優勝戦。チルト3度の菅章哉に対して、江崎一雄はマーク宣言。今節、伸び仕様とノーマル仕様を使い分けていた2号艇の三井所尊春がどう抵抗するのか。チルト、進入から大注目の一戦となった。三井所がチルト2度を選択したことで、スタート展示は安河内将、井口佳典、谷川祐一がスロー。三井所、菅、江崎がダッシュとなった。
本番も145カド236と同じ並び。口火を切ったのは三井所だ。1マークまでに内3艇をまくり切り、2節連続Vが見えた瞬間、菅が飛び込んできた。電光石火のまくり差し！これが見事に決まって先頭へ。三井所の追撃を断って、今年6回目のVを飾った。3着は江崎。ダッシュ勢で上位独占となった。菅はSG初出場に大きく前進する今年6回目の優勝。来年のクラシック出場をほぼ手中に収めた。
2連単3-2は1750円(9番人気)。3連単3-2-6は6260円(27番人気)。
