江戸川
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最終日は風が強く、全レースが安定板使用の2周戦だった。逃げは3本。6コースまくり2本を含めて、まくりが4本あった。
優勝戦は中村裕将がイン先マイしたが、握り過ぎたのか流れ気味。2コース塩田北斗が素早く差して突き抜けた。中村はイン立て直して、太田潮の追撃を振り切った。優勝した塩田はエンジン的は中堅上位だったが、圧倒的なターンスピードで魅了。2日目10Rの6コースまくりはファンだけではなく、選手間でも話題になっていた。
塩田は通算19回目、今年4回目、江戸川では意外にも初優出で初Vになった。デビュー初優出の國分将太郎は4着、砂長知輝は6着に敗れた。
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