ボートレース琵琶湖

琵琶湖

柳生泰二がイン速攻で今年V6達成!!

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「東スポグループ杯」の優勝戦は気温が18度と寒さが和らぎ、風もほとんどない絶好の水面コンディションで行われた。

スタート展示同様にすんなりと枠なり3対3の進入で優勝戦が開始。スリットでは1艇身残しで並んだスロー3艇に対し、ダッシュ3艇がわずかにのぞく形となったが、ライン後に伸び返したスロー勢が1マークを先攻め。イン柳生泰二の先マイに対し、2コースの大内裕樹は差し、3コースの柘植政浩がその外を旋回。しかし両者ともに柳生には届かず、そのまま柳生がVゴールを飾った。

大内、柘植による地元同士の2位争いは二転三転。3周1Mを先取りした柘植に対して、強烈パワーの大内が内から伸びて柘植を捕らえる。ところが最後に内を突いた柘植がゴール前で大内を抜き返し、逆転の2着。大内は惜しくも3着に敗れた。3連単は1-3-2で、1,520円(7番人気)だった。

最終日は11Rまで1枠が7勝、2枠が4勝し、2連単の配当は2Rと10R以外が全て3ケタ配当。3連単の万舟券は無しで、優勝戦もしっかり本命決着。5日目までは荒れたレースもあったが、最終日は最近の当地らしくイン艇が8勝と圧倒して幕を閉じた。

当地は初優勝となった柳生は、今年V6。来年に向けて大きな1勝をものにした。