宮島
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平田忠則の優勝で現行エンジンを締め括り!!
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現行エンジンの最終章「第42回報知エキサイトカップ」は平田忠則の速攻Vで幕を閉じた。
序盤から荒れムードの漂う予選で開幕3連勝としたのは江崎一雄と小林孝弘。ただ江崎はその勢いのまま予選を首位通過。小林は道中崩れ順位を落とすが準優へはしぶとく進出。ただその準優は強い追い風が波乱を呼び込んだ。準優10Rは好枠インの森安弘雅が2着惜敗。続く11Rは江崎が5着大敗。準優好枠勢が敗れる受難の流れを断ち切ったのが平田だった。
準優12R、1M回って田口節子に差された平田だが、続く2Mでは強気のツケマイ攻勢で逆転し、見事に優勝戦絶好枠を獲得。その優勝戦は緩やかな追い風の中、好枠の平田はインからコンマ08と安定した踏み込みで1M先取りしVゴール。2着は小林、3着は長野壮志郎が入線。3連単1-5-6は10,030円の万舟決着となった。平田はこれで通算76回目、当地5度目の優勝は平田にとって待望の今年初Vとなった。