ボートレース平和島

平和島

浅見宗孝がまくり差し一閃、優勝戦は大波乱!!

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18日は『第60回サンケイスポーツ杯』シリーズ最終日。前日に行われた準優勝戦は11R、12Rが大荒れだったが、最終日も1Rがいきなり3万円近い大穴。その後もなかなか逃げが決まらず、初のイン逃げは7Rの大西賢。大穴という類こそ少ない半面、敗者戦では3連単の3千円台配当が頻発するという、珍しい傾向が見られた。

優勝戦でもインが飛ぶこととなり、波乱の結末に。白いカポックをまとい人気を背負った松山将吾だったが、1マークでは滑って漏れる痛恨の旋回。隣から差した桐本康臣の更に内側へ、5コースから浅見宗孝がまくり差しで飛び込みこれが届いたため、3連単は8万円台の超ビッグな配当に。浅見は07年1月戸田でのデビュー初V以来、14年9ヶ月ぶりという美酒を味わった。