大村
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「ニッカン・コム杯」は16日、第12Rで優勝戦が行われた。悪天候のため安定板装着となったが、絶好枠の上野真之介には関係なかった。インからコンマ15のスタートを決めて先マイに成功。誰の攻めも寄せ付けずに人気に応えてみせた。
初優勝を狙った百武翔だったが、惜しくも2着。3着には山口剛が入り、3連単1-3-4は2470円9番人気決着で幕を閉じた。勝った上野は今年5月に続いて当地連続優勝。今年は3回目の優勝となった。
次走のSGボートレースダービーではドリーム戦に登場する上野。最高のリズムで乗り込めるのは言うまでもなくないだろう。
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