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多摩川
多摩川
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5日目。セミファイナルデー。準優3戦が争われた。準優勝戦の10Rこそ、強烈ストレートの蒲原健太の中段ガマシでレースが乱れ、1枠・吉田裕平、2枠の板橋侑我が舟券から消えてしまう波乱になったが、残る2戦は1枠艇が11R中村泰平→12R小池修平と順当に逃げ切った。V戦1枠へと駒を進めたのは小池。今年はすでにV4。
ここを勝ってクラシック切符を射程圏内に入れてくるか?
【準優10R】
進入は12カド3456。スタートは全体に20付近と早くなく、3カドにした蒲原はやはり伸びる。グングン伸ばして1Mは内2艇を飲み込む全速攻撃。これを角度良くまくり差した高橋竜矢が首位に踊り出た。
【準優11R】
ここは枠なり3対3。スタートは1~4号艇が0台と早い踏み込み。この隊形だとやはりインの流れ。中村泰平は難なく逃げ切り。つけて出た中村日向が2M黒野元基を差しさばいてしっかり2着をキープした。
【準優12R】
進入は枠なり3対3。スタートはインの小池修平がコンマ23と立ち遅れ場内がどよめくが…、何とか伸び返す。同支部2コースの上條暢嵩は握って共倒れを回避して差し回り。結局小池が逃げ、上條が差し2着のド本命決着となった。
以上準優3戦の結果、優勝戦12Rメンバーは以下のとおりとなった。
【①小池修平・②中村泰平・③高橋竜矢・④上條暢嵩・⑤中村日向・⑥蒲原健太】
準優は西日が利いたか?まさかのS遅れだった小池。それでも残せた行き足と、回っての出足、そして運。ここまできたら恐らく最後も逃げそうだ。上條は離れがいいが、小池が1枠なら進入では競りかけては出ないはず。カド差しで好勝負に持ち込むか。中村泰は回り足がかなり軽快。小池がもらすなら差して逆転も。高橋は足元は非力だが強S連発で勇戦。基本は枠なりで握り込み勝負だが「上條さんに対して離れが持たないと思うし、コースは色々考えます。蒲原さんが6枠だし、大外もありかもですね」と準優の2匹目のドジョウを狙うことも?中村日もターン足が向上して動きはいい。ちなみにこの中村日、現在初のA1級勝負駆け中でこれが今期ラストラン。現在勝率は6.21で、現在のA1級ボーダーが6.17。大敗を喫すると勝負賭け失敗となってしまう。かなりのメンタリティーで優勝戦には挑むはず。スタートには期待できるだろう。蒲原は伸びに関しては「ヤバイ。こんなの記憶がない」と口にするほど。大外は少々遠いが…チルト角度と気配には注目を。
6超抜級 | 田中 宏樹 蒲原 健太 |
---|---|
5上位級 | 中村 泰平 澤田 尚也 竹下 大樹 中島 航 |
4中堅上位級 | 野中 一平 山下 流心 小池 修平 吉田 裕平 森 悠稀 佐藤 悠 板橋 侑我 黒野 元基 大賀 龍之介 久永 祥平 中村 日向 |
3中堅級 | 上條 暢嵩 中田 達也 澤崎 雄哉 原村 拓也 片岡 大地 中山 将太 石原 翼 田邉 亮蔵 石田 貴洋 宇留田 翔平 梶山 涼斗 高橋 竜矢 櫻井 優 金田 智博 松山 裕基 伊久間 陽優 前田 翔 栗原 一馬 上野 拓馬 |
2下位級 | 門間 雄大 田代 達也 金山 立樹 藤原 孝斗 木下 雄介 大塚 雅治 |
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