ボートレース浜名湖

浜名湖

磯部誠が今年4度目、通算30回目の優勝を飾った!!

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最終日は3日目までと同様にやや強めの向い風水面。優勝戦は前付け宣言をしていた5枠の磯部誠が特訓からスローに入っており、スタート展示でも2コースを奪取。スタート展示は内から15234カド6の進入。本番は同様の並びだったが、角谷健吾がダッシュに引いて1523カド46の進入。芹澤克彦がセンターからもの凄い勢いで飛び出しまくり先制を決めるが、無念のFコール。絶好の展開だった吉田凌太朗は1Mミスターンで失速。内から小まくりで吉川貴仁を叩いた磯部がバック2番手から2M前田滉、吉川をさばいてホーム先頭に。吉川が伸びて前田を振り切り2着。1Mは角谷が転覆したため、ここで順位は確定。

磯部は今年4度目の優勝で通算では30回目。当地は3度目の優勝となった。約1ヶ月ぶりの実戦となった磯部だったが、最後は底力を見せた格好に。

なお、初の優勝戦1号艇だった吉川はイン戦での初優勝はならなかった。