ボートレース蒲郡

蒲郡

福来剛と中山雄太が逆転を狙って虎視眈々!

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準優の1号艇トリオが順当な航跡を描き、2着にも山崎郡佐藤大介らが優出。パワーメンバーの高いファイナルになった。

優勝戦1号艇の柳沢一は「乗りやすさがあって足も悪くないですけど、他にもいい人はいますね」と吐露。優出メンバー全員との比較を尋ねると「福来(剛)選手や中山(雄太)選手が抜けているし、僕は山崎(郡)選手の次ぐらい」と4番手が自己ジャッジ。それでも「準優はチルト0で一番良かったし、足は今節で一番だった」と最善の状態で走れたことを強調していた。

逆転を狙って虎視眈々なのが福来剛中山雄太。福来が「伸びは超抜だけど、2号艇なので出足寄りの調整も考えます」と話せば、中山も「無難な調整では勝てないので、もっと行き足から伸びを求めた調整で行くかも」と作戦を練っていた。

また、佐藤大介は出足型、山崎郡は全体的に上位の仕上がりで内枠3選手だけの争いではなさそうだ。