ボートレース浜名湖

浜名湖

注目機を手にしたのは吉田凌太朗!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

「浜松商工会議所会頭杯」は前節に続いて4日制の短期決戦。注目エンジンの48号機を手にしたのは吉田凌太朗。近況は明るい話題がなく今月はA2級の勝負も懸かっている。気になる前検の手応えは、目立って伸びることはなかったようだが、出足系は好感触で合格点が与えられる。初日は8R3枠の1回走りだが、どんな強い勝ち方を見せてくるのか注目したい。

DR組では磯部誠が評判となっていた。特訓では多くの選手が「磯部が良かった」と口にしており伸び足は上々とみていいだろう。その磯部は今節が8月蒲郡メモリアル以来の実戦。レース勘を心配していたが、エンジンがカバーしてくれそうだ。一方で尾嶋一広は対照的に20%を切る低調エンジン。磯部に大きくやられたこともあり「これはひどい」とがっくり肩を落としていた。

ヤングダービーからの転戦組は吉田凌太朗をはじめ、吉川貴仁前田滉といずれも好エンジンをゲット。特に吉川は「吉田選手とも一緒だった」という手応えで50%機の威力を実戦でも発揮できるか注目したい。

ベテランでは地元の高塚清一が1番時計をマーク。足合わせをした春園功太は「高塚さんには2艇身やられた」と話しており伸び足だけなら現状のトップ級かも。

地元は初のA1級が懸かる吉村誠も好ムード。地元水面ということもあり「スタートはバッチリ」と頼もしいコメントも出ており、こちらも期待ができそうだ。