江戸川
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鶴本崇文がV戦ポールポジション!
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「ういちの江戸川ナイスぅ~っ!カップ」5日目は逃げが5本。当地の平均的な本数といえる。安定板は5Rから使用し、10Rからは2周戦。潮と風がぶつかって、かなりの波水面になっていた。
注目の準優は浅見昌克がイン逃げに失敗。中田達也の2コース差しが決まって、浅見は2着での優出になった。佐々木英樹、岡部大輝、野村誠はほぼ横一線でゴール。写真判定で野村が3着をもぎ取った。12Rは鶴本崇文が順当に1着。川崎智幸は2Mで里岡右貴をさばいて2着に入線。里岡は3着だった。
エンジン相場にも変動があった。鶴本は超抜パワーのままだが、浅見は安定板がついた分、出足が少し甘かった。逆に中田のエンジンが急上昇。初日は明らかに下がっていたが、整備が奏功して、準優では浅見よりも行き足が良かった。準優以外では石岡将太が差しと逃げで連勝。「4日目にペラ叩いたのが正解。直線がいいし、回り足も悪くない」と語っていた。最終日も注目したい。
なお、白井弘文は病気のため途中帰郷した。