ボートレース丸亀

丸亀

展開を捉えた近江翔吾が当地4度目のV!!

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「スカパー!・JLC杯争奪 ルーキーシリーズ第16戦」は5日、最終日の競走が行われた。本命決着が多く、11Rまでに3連単の3ケタ配当は4回。しかも9~11Rは3レース連続で大本命決着だった。

しかし、最後に荒れた。優勝戦はスタート展示、本番ともにすんなり枠なりの3対3。スロー3艇がゼロ台中盤、ダッシュ3艇がコンマ10台の仕掛けで、この時点で波乱は考えにくかった。ところが、スリットを過ぎて鈴谷一平がグイグイ伸びる。イン石丸海渡がこれに抵抗。高橋竜矢末永和也は1Mで接触して流れる。ガラリと空いた内懐に差しを入れたのは近江翔吾だった。逃げ切りを狙う石丸を捕まえて、2マークを先マイ。ここで単独の先頭に躍り出た。2着は石丸で、3着には入海馨が入線。2連単5-1は3400円(11番人気)。3連単5-1-6は11150円(32番人気)。

近江は通算10回目、当地では4回目のV。初日は1走目から不良航法を取られてマイナスからのスタートだったが、最後の最後に帳尻を合わせた。