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芦屋
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「BOATBoyカップ」は最終日の3日、準優を勝ち上がった6人が12Rで優勝戦を争う。
前半2Rの2着で連勝は「5」で止まった杉山正樹だが、準優12Rは逃げて順当にV戦1枠を獲得した。混戦を制した地元の鶴田勇雄が2着で、3連単は6千円台の中穴で決着。
それ以上の波乱が起きたのが準優10、11R。10Rは中田元泰がインから押し切ったが、1Mで攻めた渡邊伸太郎を受け止めに行った川上剛と丹下将で大競りしていずれも後退。2着に展開を突いた6枠の前野竜一が食い込んで、2万円台の万舟配当となった。
11Rは強烈なS合戦。内を固めた森高一真と吉田拡郎のSG覇者が、赤坂俊輔の攻めに飲み込まれて敗退し。赤坂の攻めに連動した岡部大輔が1着で優出を決めた。F返還があったにも関わらず、3連単は5万円近い好配当だった。
準優は難解なレースが続いたが、優勝戦の1枠は節一級の伸びを誇る杉山。逃げて今年3度目のVを狙う。
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