丸亀
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深インを克服した平山智加が逃げ切って今年2回目のV!!
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「スポーツニッポンカップ」は27日、最終日の競走が行われた。注目はなんといっても優勝戦の進入争い。山地正樹、石川真二がどのような動きを見せるのか、誰がカドになるのか。難解な一戦となった。
スタート展示では石川だけが前付けに動いて2コースへ。平山智加がインを主張して、安河内将と白井英治までがスロー。山地と池本輝明が引っ張る4対2の進入となった。本番も同じ進入となったが、安河内が3カドに構えて2対4の並び。イン平山は100メートル起こしとなった。
それでもスリットでは平山がコンマ09の全速トップスタート。石川の差しが一瞬入ったが、行き足と伸びの違いで平山が後続艇を振り切り先頭へ。5月の当地ヴィーナスシリーズ以来、今年2回目のVを飾った。
石川が2番手で追走していたが、2マークで安河内をかわすために大回り。白井がうまくさばいて逆転した。2連単1-3は400円(1番人気)。3連単1-3-5は1400円(3番人気)。