江戸川
江戸川
まくり差して突き抜けた佐藤大佑が今年初V!!
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最終日は折下寛法と岡崎恭裕が連勝。一方で遠藤エミは4、3着と、節間で1回も2着以内に絡めなかった。当地のフレッシュルーキー中村かなえは3、2着。こちらは4着が1回だけあったが、他6走は3着以内。A2昇級が現実味を帯びてきた。
注目の優勝戦は1枠の若林将にアクシデント。好スタートを決めたかに見えたが、スリット直前から減速が始まり、スリットを過ぎてから水しぶきが上がった。原因は浮遊物の巻き付け。自動的に2コースの下出卓矢がまくる形になり、3コースの佐藤大佑はまくり差し。佐藤は2M手前で届いて2M先マイ。下出の差しを封じて、そのままゴールまで突っ走った。下出は土性雅也の追撃を抑えて2着に入線。土性は3着でゴールした。
佐藤は通算6回目、今年初、当地では2回目の優勝。10月のGI江戸川大賞に弾みをつけた。