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有賀達也が前回戦に続いて今年2回目の優勝!!
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優勝戦の絶好枠へ構えたのは杉山正樹。チルト3を駆使して誰もが脅威を感じる伸びを見せていたが、イン戦になるとチルト0.5に下げて圧倒。まさに自由自在の走りを披露してきた。
優勝戦はインから杉山、小坂宗司、岡田憲行、秋山直之、有賀達也、安田吉宏の順で並び、3対3でスタート。スリットで一番槍を放ったのは小坂で、やや出遅れた杉山は握り過ぎのターンに。小坂が差しに入ったが、更に内を突いたのは有賀。秋山を叩きながらのまくり差しをからバックは内有利に先行。2Mでは小坂が差し返しを狙ったが惜しくも届かず。有賀が3月前回戦に続く今年2度目、通算では6回目の優勝を飾った。
2連単は2万舟、3連単は5万舟の大波乱。有賀は序盤で予選突破すら危ぶまれていたが、最後は見事に仕上げてきた。